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お店を出すまでのこと①

私の経歴なんて誰か興味あるんやろうか、とも思うのですが

自分自身、よそのお店の店主さんの経歴は興味ある。

プロフェッショナルとか情熱大陸とかめっちゃ好きですし。

なので少しずつ、書いてみたいと思います。

 

パン屋さんという仕事に初めて関わったのは高校のとき、

パン屋さんでのアルバイト。2年間くらいかな?

神戸屋のパン、めっちゃ美味しくって、

すっかりパン好きになりました。でも仕事にしたいとまでは

まだ思っていなくて、やりたいことも特に決まっていなくて、

みんなと同じように受験して、大学へ。

 

大学へ行きながら、また別のパン屋さんでアルバイト。

今はありませんが神戸の北野にあった「イグレックプリュス」。

販売と接客の仕事でしたが、ここもまためちゃめちゃ美味しくって

さらにパン好きに。大学は西宮だったのですが、大学生の間に

神戸~阪神間のおいしいパン屋さんはほぼ足を運んで。

東京、福岡、名古屋もパン屋めぐりしました~。パリも。

 

仕事として興味を持ち始めて、2回生の夏。

イグレックのパンのシェフが、夏休み、厨房入ってみるか?と

言ってくれて。すっごくドキドキしながら

プロの職人さんたちの中で、働かせてもらいました。

 

イグレックの北野店にはパン部門とケーキ部門があって、

ケーキの職人さんは厳しいながらも優しく繊細なイメージ。

パンの職人さんたちは、はっきり言って怖いイメージしかなく。

 

ぴりぴりしていて、たまに怒号が飛んだり、

誰かがキレてモノが飛んだり。笑

いつ自分が地雷を踏むかと、常にビクビクしてました。

 

でもこの環境のおかげで、ぼけっとゆるっとした性格の私も

ぴりっと気を張り詰めて、周りの動きをいつも意識する、

他の人が仕事しやすいように先回りして動く、ということを覚えられたのかな。

先輩職人さんも怖かったけど、厳しかったけど

今思えば私に、この業界でやってくための仕事の基礎中の基礎と、

スピード感をを叩きこんでくれていたんやなぁと、感謝してます。

 

夏休みが終わってからも、土日は厨房で働いてもいいと

言ってもらえたときは、少し認めてもらえた気がして

めちゃめちゃ嬉しかったなぁ。

やってたことは、はじめの1年は洗い物や、具材の計量や

生地の分割をする先輩の横での「丸め」という作業。

途中からは、窯の前で「焼き」のポジションを

させてもらえるようになりました。

私が焼くのは、パンオレザンやクロワッサンなど「ヴィエノワズリー」と

言われる種類のパン。3段の窯がふたつで6段を使いこなして

ものすごい量のパンを発酵具合を見ながらひたすら焼く仕事。

汗だくで、腕は火傷だらけになりながら必死の毎日でした。

(シェフには「火傷なんか仕事でけへん証拠や」と言われたけど)

 

バゲットなどのハードパンは、専用のすごーく大きい窯があって、

そこはシェフや先輩職人の領域でした。憧れてたなぁ~

 

平日は夕方から販売で入って、土日は厨房で、

(ちなみに夜はラーメン屋さんでバイト。よく働いてたな笑)

そのまま大学卒業まで働かせてもらいました。

 

 

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